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アデル/ファラオと復活の秘薬 [映画 *あ]


アデル/ファラオと復活の秘薬
「アデル/ファラオと復活の秘薬」、観ました。

1911年のパリで活躍する女性ジャーナリストのアデルは、エジプトファラオの墓を目指す。
ファラオの主治医だったミイラを求めて奔走するアデルの望み、それはミイラをこの世に復活させること。
そして古代エジプトの力を借りて、瀕死の状態の妹を救うことだった。

やっぱり好きなタイプでしたね~、アデル役の女優さん。
予告編を観た時から涼しげな顔の作りが好みだったのですが、そこにアデルのチャキチャキな性格がマッチしていてとてもナイスでした^^
ジャーナリストと言うことで、冒険物の本なども執筆している活動的な女性・アデル。
男勝りで度胸が座っていて、しかもタカビーで勝気な彼女が死者を復活させようと右往左往の冒険を繰り広げるお話し。

思った以上にコメディタッチの映画でした。
アデルに協力している科学者が死者を復活させる方法を見だすのですが、ついつい古代の翼竜までも蘇らせてしまいパリの街は混乱に包まれてしまいます。
翼竜を追うパリ市警の警部や猛獣ハンター、翼竜の卵を展示していた博物館の職員なども巻き込んでの大騒動。
とぼけた登場人物たちが必死の捕り物を繰り広げるところは笑えました。
それもこれも原因は、死んだものを復活させようとしているアデルなのですが・・・。
アデルがそこまでする理由は、瀕死の状態のままでいる双子の妹を救うため、と言うことです。

アデルはコスプレも頑張ってました~。
髭をたくわえた紳士から、てっぷり肥えたオジサン、一番笑えたのは給仕係のオバサンに扮した格好でした。
スタイルも良くて若さと美貌溢れる彼女が、別人になりきる変装シーンは楽しかった^^
あと、ホントに何気にセミヌードも披露していて、“んん~、Oッパイ見えてるよ~^^;”と慌ててしまいました(笑)
でも妹を救いたい一身とはいえ、墓泥棒に脱獄ほう助、不法侵入と、アデル・・・あんた結構危ない橋渡ってるよね~、っとつこっみを入れてしまいました^^

「潜水服は蝶の夢を見る」「007/慰めの報酬」のマチュー・アマルリックの名前も見つけたけど、彼はほとんど本人と分からないような格好をして出演してました。
出番が少ない、と思ったらどうやら・・・次回への布石が!
リュック・べッソン、続編作る気満々って感じの終わり方でしたね^^

LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES D’ADELE BIANC-SEC  (2010)
 監督 リュック・べッソン
 ルイーズ・ブルゴワン ジル・ルルーシュ ジャン=ポール・ルーヴ
 マチュー・アマルリック フィリップ・ナオン ニコラ・ジロー 
 ジャッキー・ネルセシアン ムーサ・マースクリ ロール・ドゥ・クレルモン=トネール
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non_0101

こんにちは。
コスプレ楽しかったですね(^^ゞ
もう、笑ってしまいました~☆
“男勝りで度胸が座っていて、しかもタカビーで勝気”が
堂々と似合うルイーズ・ブルゴワンの雰囲気が一番楽しかったです☆
by non_0101 (2010-07-04 17:38) 

coco030705

こんばんは。
映画のポスターが何種類かありましたよね。最初は、ファッション関係の映画かなと思うようなポスターを目にしましたが、↑のは、翼竜なんですよね。おもしろそー。アデルの女優さんもきれいだし、観たいですね。
by coco030705 (2010-07-04 22:41) 

てくてく

nonさん。
こんにちは^^
思ったよりコメディタッチの映画で、
アデルのお転婆ぶりも楽しかったです^^
コスプレは大変だろうけど、楽しくもあったでしょうね。
マチュー・アマルリックのコスプレも負けてませんでした^^
nice!&コメント、ありがとうございます。

mwainfoさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。

ココさん。
こんにちは^^
↑の写真はサントラのジャケットみたいです。
記事を書く時にアマゾンの中にありました。
私もこれははじめて見たのですが、
キレイで面白かったので選びました~^^
アデル役の女優さんは個性的で素敵な人でした!
nice!&コメント、ありがとうございます。

xml_xslさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。

Extra-Lowさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。

おぉ!次郎さん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。

toramanさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。

macaronさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。

てぷこだんさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
by てくてく (2010-07-09 17:47) 

きさ

予告編を見て女性版インディ・ジョーンズかと思っていたのですが、アドベンチャーよりコメディ色が強かったのは意外でした。
原作はフランスの有名なコミックだそうなので、原作に忠実なのかな。
エジプトのシーンが意外と短く、その後はパリの話になりますし。
抜擢されたヒロイン役のルイーズ・ブルゴワンはなかなかいいですが、脚本が弱いのがちょっと残念。
まあ、ベッソン監督は昔からゆるい感じの映画が多かったですしね。
一応、ベッソン監督はデビュー作の「最後の戦い」を第一回の東京ファンタスティック映画祭で見て以来、ほぼ全作品見ています。

by きさ (2010-07-17 09:11) 

てくてく

きささん。
こんにちは^^
うんうん、あの予告編だとアドベンチャーかと思いますよね。
私もそう思ってたけど、ゆるいコメディでしたね^^
でも、それはそれで楽しかったです。
ルイーズ・ブルゴワンがとても良かったです。
彼女のアデルのキャラでずい分と楽しめました。
nice!&コメント、ありがとうございます。
by てくてく (2010-07-17 17:40) 

hash

>思った以上にコメディタッチ
全く予想外の展開でした。
このようなコント劇は嫌いでないので、それなりに楽しめはしたものの、コメディならコメディと最初から教えておいて欲しいです。

by hash (2010-07-21 22:29) 

てくてく

hashさん。
こんばんは^^
コント劇・・・確かにそういう趣きはありましたね~(笑)
アデルのはっちゃけぶりもグッ!でした。
予告編はアドベンチャー・ファンタジーっぽく
妥当な感じで作られていましたね。
アデルの茶目っ気を前面に出してコメディ、
な予告で良かったと思いますよね~^^
nice!&コメント、ありがとうございます。
by てくてく (2010-07-25 00:09) 

てくてく

Bettyさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
by てくてく (2010-08-01 17:04) 

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