プロヴァンスの贈りもの [映画 *は]
「プロヴァンスの贈りもの」、観ました。
亡くなったおじさんの所有するシャトーとワイン畑を相続することになったマックス。
幼い頃訪れた思い出の場所だが最近は疎遠となっていて、ロンドンで忙しく働く彼は、もちろん売り払うつもりでこの土地を訪れます。
1秒も惜しむような仕事の現場を離れても、片時も携帯を手放さないマックス。
ワイン畑を売る準備を着々と進めます。
でもそうして欲しくないと思っている人も、もちろんいます。
何もかもお見通しの眼差しで、幼い日のマックスを温かく見守るおじさんとの思い出。
またひたすらにブドウを育て畑を愛してやまない人。
プロヴァンスののどかな風景の中で出会う人達との係わり合いを通して、マックスの中で何かが変わっていく人生の再生ドラマ。
主人公マックスを通しての男性の目線で物語が進んでいくので、感情移入して感動、というところまではいかなかったです。
でもプロヴァンスはゆったりとしていて魅力的、その暮らしには憧れてしまいました。
リドリー・スコット監督のこういう雰囲気の作品って珍しいなぁ、と思いながらの観賞でした。
<ＤＶＤで鑑賞>
Ａ ＧＯＯＤ ＹＥＡＲ （2006）
監督 リドリー・スコット
ラッセル・クロウ フレディ・ハイモア アルバート・フィニー マリオン・コティヤール
ようこそ いらっしゃいませ
*まったりほんぽ* さん ・ かわいいイラストお借りしてます
この映画はラッセル・クロウが主演の映画ですよね
予告編を見たとき景色が綺麗そうだな～と思いました。
内容も故郷へ帰るというより「幼い頃過ごしたことがある場所」という
設定なのですね
景色を眺めながら楽しむ映画って感じでしょうか。
ラッセル・クロウは好きな役者さんです。荒々しいイメージがあるのですが
普通の人の役をしっとり見せてもらうのも楽しみです。
by (2008-01-23 09:19)
Bettyさん。
ラッセル・クロウがコミカルな役柄を演じていました。
テンポもよく、ゆったりと観られる作品だとおもいます。
ただ、どの人物にも感情移入することなく、
サラッと終わってしまったなぁ、という感じもありました。
nice！＆コメント、ありがとうございます。
by てくてく (2008-01-23 15:18)
Morimoさん、nice！ありがとうございます。
by てくてく (2008-01-25 00:48)
リドリー･スコットは好きな監督の１人なのですが、この作品がそうだとは知りませんでした。
確かにイメージが違いますね。
とりあえず、今は「アメリカン・ギャングスター」が楽しみです。
by hash (2008-01-27 23:41)
hashさん。
「アメリカン・ギャングスター」私も観に行こうと思ってます。
この作品にも出ていたラッセル・クロウ。
それとデンゼル・ワシントン。
豪華な主演2人ですね。
nice！＆コメント、ありがとうございます。
by てくてく (2008-01-28 12:12)