ミクロの決死圏 [映画 *ま]
「ミクロの決死圏」、観ました。
脳を負傷し意識不明となった科学者の治療のため、ミクロサイズに縮小された医療チームが体内に入り込むことに・・・。
縮小サイズを維持できるのは60分。
決死の作戦を描いたSFアドベンチャー。
劇中の台詞でもあるのですが、体内はまるで“内なる宇宙だ!”と。
その台詞さながらに、特殊艇プロテウス号に乗り込んだチームが見た体内の様子は、宇宙そのものです。
動脈の中は赤っぽく、静脈の中は青っぽい泡のような物体が星のように流れたり・・・と、とても分かりやすくはありますが、体内の様子はとても神秘的。
脳に入るとニューロン(なのかな?)が流れ星のごとく瞬きます。
神秘の世界と言う点では、人体も小宇宙と言えるのかもしれません。
人類の飽くなき探究心はその謎を解き明かそうと挑みますが、まだまだ分からない謎の部分も多い。
この映画のように小さくなって体内に入り、生命が脈々と波うつ大海に身を任せるなんて事は不可能ですものね。
今から40年以上も前の作品なので、特殊効果は今とは比べ物にはなりません。
でも、合成だったり、ミニチュアだったり、当時の技術を結集してミクロの世界を作り上げたその映像は、今観ても十分に楽しめるものだと思います。
なんだか微笑ましくもあって、私は結構気に入りました。
案の定、娘もこの古懐かしい映像に興味深深に近寄ってきました。
いまの本物と見まごうリアルなCGよりも、こういった映像の方が興味を引くようであります^^
FANTASTIC VOYAGE (1966)
監督 リチャード・フライシャー
スティーヴン・ボイド ラクエル・ウェルチ アーサー・ケネディ
エドモンド・オブライエン ドナルド・ブレザンス
おはようございまーす。
もしかしてNHKでみたんですか?
これ何度もやってる。
NHKBSのラインナップ何とかしてほしい。
同じのばっかり何度もやるから・・・汗
この作品がインナースペースの元になったとか聞いて
見たことあります。
不純な理由だ(笑)
by コッスン (2009-06-22 08:20)
随分昔に何度かみたことがあります。
私の通っていた学校の授業でも取り上げられていました。B級的な絵が好きな私にはとても楽しめる映画でした。
by おぉ!次郎 (2009-06-22 20:16)
これは小学生ぐらいのとき、TVで観ました。
とても印象的で、5歳上の兄とちょっとしたブームになりました^^;
今観たら、どう思うのかなぁ^^
by 虹子 (2009-06-22 21:40)
こんばんは。
発想が凄いですよね。
>当時の技術を結集
昔の人の創意工夫があるから、今の技術があると思えば、侮れませんよね。^^
by hash (2009-06-23 00:51)
xml_xslさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
父ちゃんさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
shinさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
コッスンさん。
こんにちは^^
そうそう、NHKですよ~。
うちはこの前まで住んでた家がBSが映らなかったので、
引っ越してからは映画をちょいちょい録画してます。
よく録画し忘れるんですよね^^;
ラインナップは結構同じのが放送されてますよね。
自分では普段借りないだろうな~っていう映画もあって、
観てみると意外と面白く、楽しんでます。
nice!&コメント、ありがとうございます。
takemoviesさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
てぷこだんさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
おぉ!次郎さん。
こんにちは^^
なんだか今観ると笑っちゃう場面もあるんですが、
そういう場面こそ、逆に好きになったりします。
私は肺に入った所の場面が楽しかったです。
チープでB級っぽいけど、好きだな~^^
nice!&コメント、ありがとうございます。
虹子さん。
こんにちは^^
さすが虹子さん、みてらっしゃいますね^^
この作品は子供の心をくすぐりますよね~。
体内冒険ごっことかしたのでしょうか?幼少の虹子さん兄弟は^^
今観たら“ちゃっちい~”て思う反面、やっぱり楽しいんじゃないかな?
nice!&コメント、ありがとうございます。
hashさん。
こんにちは^^
面白い発想ですよね。
とても映画らしい題材だと思います。
hashさんの仰るとおり、創意工夫だと思います。
映画を観る人を楽しませてあげよう、驚かせてあげようという
作り手の意欲も感じました^^
nice!&コメント、ありがとうございます。
かいさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
るるさん。
はじめまして、こんにちは^^
nice!をありがとうございます。
by てくてく (2009-06-23 16:00)
早速のリプライありがとうございます。私のブログの方はお蔭様で1000記事を越えました。これからも宜しくお願いします。
by おぉ!次郎 (2009-06-23 22:25)
懐かしいですね。
最初はリバイバルで映画館で見たんだったかな。
その後、テレビでも何回か再見してます。
面白かったので、アイザック・アシモフのノヴェライズも読みました。
ちなみのこの映画のアイディアの元は、鉄腕アトム(アストロ・ボーイ)のエピソードがモトというのは結構有名なハナシです。
プロデューサーが子供とテレビを見ていて、これだ、といただいたんだったかな。
by きさ (2009-06-23 23:42)
おぉ!次郎さん。
こんばんは^^
1000記事越え、おめでとうございます。
いつも詳しいコメントを頂けて、うれしいです^^
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
再びのコメント、ありがとうございます。
きささん。
こんばんは^^
鉄腕アトムのエピソードが元ネタなんですか?
色んな作品同士が、影響を及ぼしているんですね^^
この作品、とても楽しめました^^
古い作品だからといって観ないでいるのは損ですね。
きっかけとなったNHKさん、ありがとう、です(笑)
nice!&コメント、ありがとうございます。
by てくてく (2009-06-25 00:25)
この映画は傑作中の傑作ですよね。
子どものころ、大好きだった映画のひとつです。
中でもラクエル・ウェルチがチョー色っぽくて、
ガキの頃鼻血出そうになってました(笑)。
by ken (2009-06-25 14:14)
kenさん。
こんにちは^^
面白い映画は、古かろうが新しかろうが関係ないんですね!
この作品は子供時代に観ていたら
後々まで印象に残る映画だと思います^^
ラクエル・ウェルチはとてもキレイな方ですね。
白血球に襲われるところでは、ハラハラしちゃいましたよ~。
nice!&コメント、ありがとうございます。
by てくてく (2009-06-27 09:11)
現代医学を予見するような発送が素晴らしい作品でしたね。初めて観たときはおぉ!っと思った記憶があります^^
by ulyssenardin36000 (2009-06-28 07:43)
はじめまして、
虹子さん経由でお邪魔します。
この映画は懐かしいですね~。
神楽坂の「文芸座」(?)だったか
値段の安い映画館で見た記憶があります。
頭髪がなくて、目がグリーンの人。
顔は直ぐ浮かびますが、名前が出てきません。
「大脱走」にも登場しました。
ジェームス・ガーナーと飛行機で脱出する人です。
侵入した人体から出る事が出来ず、最後は、
流した涙から脱出する事が出来ました。
そうですよね?
あの当時、この様な自由な発想で映画を
作成する日本人はいませんでしたねー。
みんな米国に目を向けていました。
by yamagtxp (2009-06-28 18:39)
yamagtxp さん
神楽坂というか飯田橋の名画座は「佳作座」ではないでしょうか。
懐かしいですね。私も何回か行きました。こことギンレイホールに。
「頭髪がなくて、目がグリーンの人」はドナルド・プレザンスです。
悪役は多かったのですが、「大脱走」はいい役でしたね。
by きさ (2009-06-28 19:16)
こんばんは。
これは何度も繰り返しTVで放映されていますが、
やっぱり面白いですよね。映画は技術力だけでは、
人を引き付ける魅力に欠けるという証明ですね。
よくこれだけのセットをつくったなと思いますが、
逆に製作しているほうは、楽しかったのかもですね。
by coco030705 (2009-06-28 22:59)
ulyssenardin36000さん。
こんばんは^^
身体の中を分かり易く映像化していたと思います。
とても興味深い映画でした^^
nice!&コメント、ありがとうございます。
yamagtxpさん。
はじめまして、こんばんは^^
虹子さんの所からお越しくださったのですね。
ありがとうございます~。
あ、あの乗員の中の方は「大脱走」にも出演されていたのですね。
そういえば、そんな気がします。
皆さん、とてもお詳しくて、いつも勉強になります。
こうなったらいいのにな~、という夢を
見事に映像化していて、
発想もすごいし、それを形にしたのもすごいと思いました^^
コメント、ありがとうございます。
きささん。
こんばんは^^
きささんもお詳しい!
色々と教えていただき、ありがとうございます。
再びのコメント、ありがとうございます。
ココさん。
こんばんは^^
そうですよね~、魅力的な作品ですね^^
ここに寄せて頂いたコメントの多さからも、この作品に対する愛を感じます!
観客を楽しませよう、というスタッフの皆さん自身も、
楽しんで作っていたのかもしれないですね^^
nice!&コメント、ありがとうございます。
by てくてく (2009-06-30 00:50)
悪役、脇役ファンなので、ドナルド・プレザンスは割と好きです。
007シリーズのどれかでブロフェルドも演じてました。
有名なペルシャ猫をなでる悪役です。
by きさ (2009-07-02 05:57)
こんにちは。はじめまして。
うわぁ、懐かしい作品ですねぇ~!
私も観たくなりました。DVDレンタルしてるかなぁ?
by Yakoha (2009-07-02 22:35)
ドナルド・プレザンスがブロフェルドも演じていたのは、「007は二度死ぬ」でした。
あとは、「ハロウィン」シリーズとか、「ニューヨーク1997」の切れた大統領とかが印象に残ってますね。
by きさ (2009-07-03 00:20)
きささん。
おはようございます^^
「007シリーズ」等にもご出演されていた方なのですね~。
想像すると、なんだかとっても似合いそうな気がします^^
いつも情報ありがとうございます。
再びのコメント、ありがとうございます。
Yakohaさん。
おはようございます^^
多分DVDも出ているので、レンタルもされているのかな?
私はNHKのBS放送で観ました。
情報によると、同じものを何度も放送するらしいので、
もしかしたらまた流れるかもしれないですよ^^
nice!&コメント、ありがとうございます。
by てくてく (2009-07-03 06:07)
結構すきかも!
by Morimo (2009-07-06 00:51)
Morimoさん。
こんばんは^^
結構、お好きですか?
私も結構、好きでした~^^
nice!&コメント、ありがとうございます。
by てくてく (2009-07-10 00:38)