2010年のまとめ [映画ばなし*]
新年、明けましておめでとうございます。
昨年中はブログを通じてお世話になり、ありがとうございました。
大好きな映画を観て、その感想を自分なりに感じたように書きためて来たこのブログも昨年11月で丸3年を迎え、いつの間にか4年目に突入していました。
ブログを始めた当初はいつまで続けられるか思いも及びませんでしたが、こうして4年目を走り出すことが出来たのも、当ブログに足を運んで下さっている皆様のお陰だと思います。
読んでくれている誰かが居てくれる・・・それが継続の大きな力となっています。
2011年も私なりのペースで続けていけたらいいな、と思っていますので、どうぞ本年もよろしくお願いいたします^^
さて、遅ればせながら「2010年のまとめ」の記事を書こうと思います。
2010年、劇場鑑賞できた映画は33本。
年々少なくなって来ているこの現状。
去年は個人的に身体の方も“キツイな・・・”と感じることが多く、“歳だから”が口癖になりつつありました。
不思議なもので口に出すと気持ちまでその方向に向いてしまう、自己暗示にかかるって事が良く分かりました^^;
今年は歳の事は口にチャックして、気持ちだけでも若々しく頑張っていこうと思ってます^^
それでは、2010年ベスト。
劇場鑑賞したものから、特に順位は定めていません、鑑賞順です。
インビクタス/負けざる者たち 感想はこちら
ラグビー・ワールドカップを契機に分裂した国内の統一を目指した、ネルソン・マンデラ大統領の実話に基づく物語。
クリント・イーストウッド監督の老練な手腕が冴える。
サッカー・ワールドカップでも注目を浴びた南アフリカ共和国が舞台。
第9地区 感想はこちら
エイリアンが難民となり人類と共存。
斬新な物語と映像で、観る者の価値観を良い意味で裏切った。
映画にはまだまだ驚きがある、と思えた嬉しい作品。
本作も南アフリカ共和国が舞台である。
告白 感想はこちら
決して“好きな作品”では無いけれど、観た後ボーゼンとなってしまったインパクト大の作品。
畳み掛けるようなストーリー運びで時間を感じさせなかった。
今にして思えば、メッセージ性よりエンタメ性の高い作品であるかもしれない。
インセプション 感想はこちら
2回目はこちら
夢の中に潜入して暗躍する者たちを描いたサスペンスアクション。
幾重にも折り重なった夢の世界を見事に再現。
目で観て、頭で考えて、その世界観に十二分に浸る喜び。
映画を好きで良かったと思える瞬間でもある。
トイ・ストーリー3 感想はこちら
時間の経過と共に作品自体も成長を遂げたシリーズ。
おもちゃたちの奮闘に手に汗握り、彼らの勇姿に号泣必至。
おもちゃを愛する全ての世代におくる物語。
悪人 感想はこちら
もがきながら生きる人たちの姿に胸が痛む。
作品が放つ力に触れて、涙が止まらなかった。
若手からベテランまで、演技力の高さも光った。
続いてDVD等で鑑賞したものから。
75本の中から今回初めて鑑賞したもののみを選びました。
扉をたたく人 感想はこちら
孤独な老人と移民青年との触れ合いを描く。
人は幾つになっても変わる事が出来る。
力強いメッセージを、肩の力を抜いた語り口で紡ぐ。
リチャード・ジェンキンスの演技力も見どころです。
サイコ 感想はこちら
今年はヒッチコック監督の作品を観る機会が多かった。
どの作品を選ぶか悩んだのですが・・・。
50年前、本作はかなりセンセーショナルだったはず。
その頃の事が偲ばれ、また今観ても十分面白い。
(500)日のサマー 感想はこちら
大好きな映画!
ストーリーも俳優陣も、音楽も、衣装や小道具に至るまでツボ。
よりジョセフ・ゴードン=レヴィット贔屓となった作品^^
サントラに続きBDも購入済み。
月に囚われた男 感想はこちら
どこかノスタルジックな月面風景。
そこで繰り広げられる物語は物悲しく切ない。
サム・ロックウェルの一人芝居にも拍手を送りたい。
以上、2010年、心に残った映画を挙げてみました。
記事に出来たのが合計108本、その中からちょっと急ぎ足で選んでみました。
今年も沢山の面白い映画に出会えますように!
そして、楽しいお話が出来たらとても嬉しいです^^
よろしければ、遊びに来てください~、お待ちしております。
昨年中はブログを通じてお世話になり、ありがとうございました。
大好きな映画を観て、その感想を自分なりに感じたように書きためて来たこのブログも昨年11月で丸3年を迎え、いつの間にか4年目に突入していました。
ブログを始めた当初はいつまで続けられるか思いも及びませんでしたが、こうして4年目を走り出すことが出来たのも、当ブログに足を運んで下さっている皆様のお陰だと思います。
読んでくれている誰かが居てくれる・・・それが継続の大きな力となっています。
2011年も私なりのペースで続けていけたらいいな、と思っていますので、どうぞ本年もよろしくお願いいたします^^
さて、遅ればせながら「2010年のまとめ」の記事を書こうと思います。
2010年、劇場鑑賞できた映画は33本。
年々少なくなって来ているこの現状。
去年は個人的に身体の方も“キツイな・・・”と感じることが多く、“歳だから”が口癖になりつつありました。
不思議なもので口に出すと気持ちまでその方向に向いてしまう、自己暗示にかかるって事が良く分かりました^^;
今年は歳の事は口にチャックして、気持ちだけでも若々しく頑張っていこうと思ってます^^
それでは、2010年ベスト。
劇場鑑賞したものから、特に順位は定めていません、鑑賞順です。
インビクタス/負けざる者たち 感想はこちら
ラグビー・ワールドカップを契機に分裂した国内の統一を目指した、ネルソン・マンデラ大統領の実話に基づく物語。
クリント・イーストウッド監督の老練な手腕が冴える。
サッカー・ワールドカップでも注目を浴びた南アフリカ共和国が舞台。
第9地区 感想はこちら
エイリアンが難民となり人類と共存。
斬新な物語と映像で、観る者の価値観を良い意味で裏切った。
映画にはまだまだ驚きがある、と思えた嬉しい作品。
本作も南アフリカ共和国が舞台である。
告白 感想はこちら
決して“好きな作品”では無いけれど、観た後ボーゼンとなってしまったインパクト大の作品。
畳み掛けるようなストーリー運びで時間を感じさせなかった。
今にして思えば、メッセージ性よりエンタメ性の高い作品であるかもしれない。
インセプション 感想はこちら
2回目はこちら
夢の中に潜入して暗躍する者たちを描いたサスペンスアクション。
幾重にも折り重なった夢の世界を見事に再現。
目で観て、頭で考えて、その世界観に十二分に浸る喜び。
映画を好きで良かったと思える瞬間でもある。
トイ・ストーリー3 感想はこちら
時間の経過と共に作品自体も成長を遂げたシリーズ。
おもちゃたちの奮闘に手に汗握り、彼らの勇姿に号泣必至。
おもちゃを愛する全ての世代におくる物語。
悪人 感想はこちら
もがきながら生きる人たちの姿に胸が痛む。
作品が放つ力に触れて、涙が止まらなかった。
若手からベテランまで、演技力の高さも光った。
続いてDVD等で鑑賞したものから。
75本の中から今回初めて鑑賞したもののみを選びました。
扉をたたく人 感想はこちら
孤独な老人と移民青年との触れ合いを描く。
人は幾つになっても変わる事が出来る。
力強いメッセージを、肩の力を抜いた語り口で紡ぐ。
リチャード・ジェンキンスの演技力も見どころです。
サイコ 感想はこちら
今年はヒッチコック監督の作品を観る機会が多かった。
どの作品を選ぶか悩んだのですが・・・。
50年前、本作はかなりセンセーショナルだったはず。
その頃の事が偲ばれ、また今観ても十分面白い。
(500)日のサマー 感想はこちら
大好きな映画!
ストーリーも俳優陣も、音楽も、衣装や小道具に至るまでツボ。
よりジョセフ・ゴードン=レヴィット贔屓となった作品^^
サントラに続きBDも購入済み。
月に囚われた男 感想はこちら
どこかノスタルジックな月面風景。
そこで繰り広げられる物語は物悲しく切ない。
サム・ロックウェルの一人芝居にも拍手を送りたい。
以上、2010年、心に残った映画を挙げてみました。
記事に出来たのが合計108本、その中からちょっと急ぎ足で選んでみました。
今年も沢山の面白い映画に出会えますように!
そして、楽しいお話が出来たらとても嬉しいです^^
よろしければ、遊びに来てください~、お待ちしております。