アーマード 武装地帯 [映画 *あ]
「アーマード 武装地帯」、観ました。
装甲現金輸送車の警備員達が、輸送金である4200万ドルを狂言強盗により強奪しようと目論む犯罪アクション。
警備員のタイは普段から世話になっている先輩のマイクに、とある計画に誘われる。
それは彼らが輸送を任された4200万ドルの現金を、強盗に襲われたという嘘をでっち上げて奪うというもの。
メンバーは警備員仲間の6人で、強奪した金は6人で山分け。
一切の犠牲者も出さない、完璧な計画だと話すマイクの言葉を信じて仲間に加わったタイだったが、ことが上手く運ぶはずは無く・・・。
はっきり言って、“計画、甘あまなんちゃうん~^^;”とツッコミ入れまくりです。
ひとつ予想外の出来事が起こってしまうと、パニくってしまって次々にヘマをやらかしてしまう犯人グループ。
完璧な計画どころか、穴だらけ。
しかし最初の計算違いで引き返すことが出来ず、目の前の大金に狂ったように執着する彼ら。
そんな時、仲間の中から行動を異にするものが出てくる。
それがタイ。
タイは当初の計画から大きく道を外す仲間に耐え切れず、狂言強盗の計画から下りようとする。
まだ現金が詰まれたままの輸送車に立てこもり、仲間の追跡を振りほどこうとするのだったが・・・。
上にも書いたようにツッコミどころ満載のアクション、って感じでしたが実は面白かったです。
出だしの所でタイとマイクの関係とか、タイが抱えている家庭の事情なんかをチョコっと描いているんですが、そこなんかも中々渋くていい感じなんですね。
事件が起こってからはテンポもいいし、けっこうハラハラとさせられましたし。
ツッコミというのも決して批判的なものじゃなくて、愛すべきツッコミなんですよね^^
小粒な尺なもんで、休みの朝からゴソゴソと観始めて、終わってもまだ10時来てなかったです、観易いっ!イイネ!
出演者も結構、豪華ですよ。
タイ役の役者さんはあんまり知らない人でしたが、妙に応援したくなってしまうような愛嬌のある顔した黒人さん。
あと、マイク役はマット・ディロン。
残りの4人の犯人もジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、「プリズンブレイク」のスクレに、あともう1人は残念ながら知らない人でしたが、いい顔ぶれですよね。
ローレンス・フィッシュバーンは「プレデターズ」に続いてアブないキレキャラで、どうもこれがお家芸になりそうな気配を感じました(笑)
記事を書くときに調べたら、「モーテル」や「プレデターズ」と同じ監督さんだったんですね。
どれも世間的評価はあまり高くないみたいだけど。
わたし的には、何気にどれも楽しめたりしたのですが~^^
ARMORED (2009)
監督 ニムロッド・アーントル
マット・ディロン コロンバス・ショート ジャン・レノ
ローレンス・フィッシュバーン アマウリー・ノラスコ
スキート・ウールリッチ マイロ・ヴァンティミリア フレッド・ウォード
21世紀とは思えないアナログ感が良かったです。
>「プリズンブレイク」のスクレ
最近、ちょこちょこ見かけますが、どの作品でもスクレにしか見えません。^^
by hash (2010-09-26 00:16)
xml_xslさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
よーじっくさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
inumekoさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
アイドル箱さん。
はじめまして、こんにちは^^
nice!をありがとうございます。
hashさん。
こんにちは^^
アナログでしたよね~。
トンカン、トンカン・・・いつまでトンカンやってるの?
ほら、言わんこっちゃない、怪我したよっ、みたいな^^;
でも、その感じが良かったんですが^^
スクレは絶対に悪人には見えませんよね~。
nice!&コメント、ありがとうございます。
あきらさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
by てくてく (2010-09-30 11:21)
てぷこだんさん。
こんばんは^^
いつもnice!をありがとうございます。
by てくてく (2010-10-03 01:31)