トランスポーター2 [映画 *た]
「トランスポーター2」、観ました。
無敵の強さの“運び屋”フランクの活躍を描いたアクションシリーズの第2弾。
先日鑑賞した「トランスポーター」では、次から次へと繰り出されるアクションシーンを随分楽しませてもらいました^^
その勢いで「2」も期待しながら再生スタート。
そこでまず、「ん・・・ん、なんか雰囲気が違う??」という印象に駆られてしまいました。
その理由はすぐに判明。
物語の舞台が南フランスからアメリカ・マイアミへと移っていたからです。
前作で見られた森の中、カーブが連なる道を走り抜けるシーンや、リゾート感溢れる海辺のロケーションなどに加えて、独特のクラクション音を響かせるフランスのパトカーなんかも、結構気に入ってた。
だから、同じ海辺でも全然印象の違うマイアミの都会的な街並みを見て、上のような思いが浮かんでしまったんですね~。
今回のお話は、フランクがビリングス家というお金持ちの家の運転手として働いている所から始まります。
彼は運び屋を辞めるつもりで、新天地としてマイアミを選び、休暇中の運転手のピンチヒッターとしてビリングス家の一人息子・ジャックの送り迎えをやってるんですね。
きちんとした仕事ぶりで奥さんから信頼を得ている上、ジャックとなぞなぞ遊びをしたりして、すっかり気に入られている模様。
これで運び屋稼業から足を洗えるかに見えた矢先、またしても事件が起こり、フランクはそれに巻き込まれて行くのです。
何者かがジャックを狙い、フランクがいるにも関わらす彼を誘拐されてしまう・・・、ジャックと交わした“何があっても必ず守る”という約束を果たす為、フランクは一人で犯人グループに立ち向かう・・・というのが今回の筋立て。
フランクは相変わらずの強さです。
しかし、どうも前作よりも凄いものを作ろうという気合からか、今回はやたらに派手な銃撃戦や爆破が多い、それもこってりとCGを使いました~、みたいな・・・^^;
有り得ないアクションがウリなのは重々承知してますが、あまりにも不死身すぎるフランクに“やりすぎ感”が否めませんでした。
思うにそれは、生身のアクションシーンの割合が少なかったからではないでしょうか?
(前作はそこんところの配合バランスが良かったように思う^^)
中盤を過ぎて、敵陣に乗り込んだフランクが、そこで次々出てくる犯人グループ・その他大勢^^;と繰り広げる格闘シーンは、やっぱり面白かったもん。
本格的な接近戦はそれくらいだったような・・・ちと残念。
(その中でも今回は、ホース!使いが見事でした^^)
前作にも登場していたフランス人のタルコーニ警部が、今回はかなりコミカルキャラになってました。
彼は結構、好きかも^^
あとは「3」ですね~。
一応、レンタルリストには入れたのですが、いつ頃届くだろう。
THE TRANSPORTER 2 (2005)
監督 ルイ・レテリエ
ジェイソン・ステイサム アレッサンドロ・ガスマン アンバー・ヴァレッタ
ケイト・ノタ マシュー・モディーン ジェイソン・フレミング フランソワ・ベルレアン
xml_xslさん。
こんにちは^^
いつもnice!をありがとうございます。
by てくてく (2010-04-24 18:25)
てぷこだんさん。
こんばんは^^
いつもnice!をありがとうございます。
by てくてく (2010-04-27 19:28)